【いろはについて】

子どもたち自身で考え行動する力を身に付ける。これからを生きていく、6歳までの『旅支度』をする野外保育です。

『森のようちえん』って?

『森のようちえん』はデンマークの1人のお母さんが、近所の子どもたちを森の中で保育したのが始まりだと言われています。園舎を持たず、晴れの日も雨の日も、毎日森の中で過ごす独特の育児スタイルが効果をあげ、その後ドイツへと広まり、現在では日本全国でも活動が広まり注目されています。

なぜ自然の中で過ごすの?

日々映りゆく多種多様な自然は、子どもたちの絶好の創造の場。自分たちの創造力を膨らませ、目を輝かせながら、思い思いに遊びを展開していきます。子どもたち1人1人のペースに合わせて、自然の中で過ごす環境は、子どもたちの個性を発揮する大きなパートナーとなります。 

『いろは』が大切にしていること

それぞれの子どもたちのペースに合わせ、子どもたち自身が見て、考え、行動していくありのままの姿を応援したい。

保育者や大人たちが先を進んで口出し手出しをしたり、判断を下したり、答えを与えてしまうのではなく、子どもたちが何を感じ、考え、行動するのかを深く観察し、共感することから全ては始まります。子どもたちは本来、より良く生きていく力を持っています。そのことを信じきって、私たち大人は彼ら彼女たちの想いに寄り添いつつ、一人ひとりの一挙一動に問いかけていきます。



実体験をひとつでも多く。

テレビやインターネットなどで何でも知ることができてしまう現代。その分、直に見て、感じて、経験する機会が極端に少なくなってきています。『森と畑のようちえん いろは』では四季折々の日本の文化、地域の文化はもちろんのこと、日々なくてはならない「食」に関する体験も子どもたちに多く体験をしてもらいたいと思っています。遊びの中で楽しみながら関わりを持てるよう試みています。

 


遊びと学びを分けない。

特別な行事がない日はカリキュラムもプログラムも何もありません。全ては子ども任せ。子どもたちそれぞれがその日1日自分がやりたいことを自分で決めて動きます。1日中自由に遊んでいるのです。その遊びの中に、挑戦する気持ちや葛藤、発見、工夫が生まれ、さらには周りの人との関係も苦楽こもごも、大人の誘導に邪魔されることなく、自分たちで取り組む姿勢が生まれます。そのために、保育者はいつでもどんな心も受け止める、子どもたちにとって安心できる存在であり続けたいと思っています。

 


使用する食材は化学肥料を使わない自然のものを子どもたちに。

野外炊事やおやつで使用するお野菜は、化学肥料を使わない無農薬の自然農法のものを提供しています。主には、南河内郡太子町の専業農家田中自然農苑さんで採れたお野菜を使用。子どもたちの健やかな成長を願って、保護者の方と日々食に対する意識を高め合いながら、季節感あふれた食育活動を行っています。

また、子どもたちとも実際に畑でお野菜を育て、日々遊びの中で収穫、その場で食べたり、炊事、おやつに使用しています。

 


『いろはの森』ってどんなところ?

主な活動場所は大阪の南部、南河内郡河南町平石にある『風の谷』と名付けられた小さな森です。昔は棚田として使われていた場所だったため、奥に進むにつれて高度が上がっていく野外ステージのようなところです。山の上からやわらかな風がおりてきます。足の甲がつかるくらいの小川が森の中を流れており、子どもたちの格好の水遊びの場に。沢ガニもたくさん住んでいます。森のすぐ下では、古代米を育てている水田や、小さな畑があります。時には、場所を変えて近辺の里山、公園などでも活動しています。

 


『いろはの畑』ってどんなところ?

森の下にある小さな畑で子どもたちとお野菜を育てる他、『森と畑のようちえん いろは』の野外調理の時に使用する野菜を提供してくださる田中自然農苑さんの畑にも出かけていきます。化学肥料や農薬を使わないやり方で土に触れ、収穫し、料理をします。さらにそれぞれの野菜の種をとり、保存し翌年にまたその種をまく「自家採種」の活動を『森と畑のようちえん いろは』では大切にします。無肥料、無農薬で育てる自然農法の田畑では作物はもちろん、土や水、生き物たちもイキイキ!子どもたちにとっては自然に触れ合うかけがえのない場所になります。そして季節感溢れた食育活動を子どもたちの健やかな成長を願って大切にしていきます。

 



【 スタッフ紹介 】

福井希帆(きーちゃん)

代表。保育スタッフ。

大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業。

学生の頃から主に子どもたちの野外活動、キャンプ活動に携わってきました。子どもたちがありのままの気持ちを安心して出せる、そんな人や場所になりたいと思っています。

初めて見学した「森のようちえん」の子どもたちのキラキラした顔を見て、自分の住む大阪にも一つでも多くこんな場所をつくれたら!という思いで立ち上げました。

子どもたちとの出会いに感謝して今日も森を駆け巡ります!

資格>

キャンプディレクター1級・NEAL自然体験活動指導者・ネイチャーゲームリーダー・アドラー心理学エルムリーダー・救命救急法MFAチァイルドケアプラスプロバイダー・赤十字幼児安全法支援員

 

角田明菜(あっきー)

保育スタッフ。

幼稚園、保育園、ベビーシッターなどで10年以上働いてきました。体にハンディキャップのある子どもたちのキャンプ活動にも携わっていました。子ども大好き!子どもたちにとって自然の中で過ごす事への大切さを痛感し、日々森と畑で汗を流しています!

資格>

幼稚園教諭救命救急法MFAチァイルドケアプラスプロバイダー赤十字幼児安全法支援員

 

三栖仁美(さんちゃん)

保育/食育スタッフ。

25年前に無肥料・無農薬の自然農法に出会い13年前より主人と数家族でいろはの活動場所を貸してくださっている方の圃場でお米作りと子供のための田んぼのお手伝いをさせてもらっています。畑や田んぼでの時間は花や虫見つけたり、太陽や風・雨に喜んだり困ったり感動の連続!自然の中でみんなで過ごし「いのちのつながり」を感じて欲しいです。

資格>

ナチュラルフードコーディネーター

 


河野有加(ゆかちゃん)

保育スタッフ。

私立幼稚園教諭 3年、小児歯科受付・助手4年勤務。結婚を経て、2児の男児に恵まれる。

次男といろはの保育体験をしたのがきっかけでスタッフの一員として関わり始める。

「どきどき」「わくわく」を経験できる自然が大好き!子どもの成長を一番に考える保育を心がけています。

資格>

保育士幼稚園教諭

 

綾部江里子(あやべん)

創作教室『森のこどもアトリエ』担当、アートエデュケーター・イラストレーター。

大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。

中学生対象のキャンプでのボランティアを通じて教育に興味を持つ。卒業後、中学校で障がいを持つ子どもたちの講師を経て、現在一児の母。似顔絵やイラストを描いたり、DIYも好きです。子どもたちが持つものを発揮するひとつのお手伝いが出来たらいいなと考えています。

 


【 運営協力 】

田中自然農苑さん

大阪府南河内郡太子町で、化学肥料を使わない自然農法で、お米とお野菜を作られている専業農家。子ども達と作るお野菜以外に「いろは」での野外調理で使用する食材は、田中さんご夫妻から提供していただきます。<HP

 

悠三堂さん

農薬や化学肥料を一切使わず、安心・安全で美味しく飲めるお茶作りを目指し生産しています。「いろは」では『こども茶道教室』の抹茶をはじめ、イベント時に各種茶葉を使用しています。HP

 

並木舎さん

「デザインでもっと笑顔に」をコンセプトに、ロゴ・印刷物・HPのデザイン制作をされているフリーランスデザイナー。

「いろは」のロゴ・HP・チラシなどデザイン全般を担当。<HP

 


森と畑のようちえん いろは

▶︎活動場所:大阪府南河内郡河南町平石の森、その周辺の里山(府道27号線と府道704号線の寺田交差点から、東へ3.6km:車で約7分)

▶︎事務室:大阪府東大阪市宝持2-8-8

▶︎代表者 :  福井希帆

▶︎TEL:090-1917-0288(団体携帯)☆受付時間にお願いいたします☆

▶︎MAIL:iroha.youchien@gmail.com

▶︎受付時間:月〜金曜日/15:30〜19:00、土曜日・日曜日・祝日休み

☆上記の受付時間にお電話お願いいたします。尚、保育活動時間の平日9時半から15時半までは電話に出ることができません、ご了承ください。留守電になる場合は後ほど折り返しお電話させていただきます。